【即納】名刀茎キーホルダーNo.41[鯰尾藤四郎ver.]

あの名刀の茎が小さなキーホルダーに。
ご要望にお応えして[鯰尾藤四郎Ver.]、ついに登場！
※同時購入の場合は製作完成時期が遅い商品に合わせて発送します。
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吉光作の中でも稀少な脇差。

号の由来は語るまでもなく、鯰の姿形が刀身と重なるため。
どこかユーモラスなイメージである鯰が名前につくことで刀剣でありながらどこか親近感が湧いてしまう。

この作を『薙刀直し』とする見方が強いが、銘が表に切られていることや、
短い茎に合わせて文字がレイアウトされているところ、さらには平造りを基盤としていることなどから、当初から『脇差』として製作されていたと考えられる。

さて、茎を見ると、刀身に対して大変短く、一握り分いっぱいといったところ。

この短寸茎スタイルは南北朝時代の『火車切広光』や戦国期の村正などを見ても類例があるように、実戦でのメリットがあったと考えられ、しっかりした吉光の設計意図があったはずだ。

身幅の広さと反りが相まって何だかかわいい感じもする。
刀身には“薙刀樋”が設けられ、鎺下まで降りているのもポイント。

ただし区が深いためスペースの都合上、末端処理がぎこちなくなってしまったのはご愛嬌か。
銘の“吉光”という字は大振りで堂々とし、刀身のムラなく美しい鍛えへの万感の想いが感じられる。

(2024年2月4日発売の刀剣画報最新号「はがねのたね」第17回にて更に詳しく絵図付きで解説していますので良かったらご覧ください)

By 水木良光
-----------------------------------------------------------------------------------材質は[鉄]を使用しています。
そんな名刀の茎を実際の鍛練と同じように、材質である[鉄]で一点々鍛えました。

使うほどに味わい深くなり、鉄錆を育てて「時の積み重ね」を感じる醍醐味もあるでしょう。
大切な一時を過ごすあなたのお伴にどうぞ！
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※桐箱にお入れしてお届けします。

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※材質は「鉄」を刀と同じ製法で製作しております。「玉鋼」は使用しておりません。

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